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ファミコンボックスとは??今その全貌が明らかに・・・なったらいいな。

このサイトの趣旨は「ファミコンボックス」の情報収集と集まった情報の公開、交換です。このページでは、その名前を聞いただけではピンと来ない方に、ファミコンボックスがどんな機械だったかをご紹介します。

ファミコンボックス
FAMICOMBOX

MODEL NO. SSS-CDS
本体右横のコインボックスに100円を入れると10/15分間、内蔵された最高15種類のゲームを選んで遊ぶことが出来ます。光線銃も付いていて、対応の各ソフトで遊ぶことも可能です。


使用電源:AC100V±10% 50/60Hz(付属ACアダプター使用)
消費電力:15W
外形寸法:幅577×奥行497×高さ189(コインボックス付、スイッチ部分含む)
重量:16kg(ゲームカセット10本、コインボックス付き)
外装材料:SECC(ボンテ鋼板、レザートーン塗装)
コインボックス容量:100円硬貨約180枚(18,000円)


■M82
任天堂M82は、任天堂がゲームの小売店向けのゲーム販売促進営業活動のために製造した筐体です。正式名称は「M82 Game Selectable Working Product Display」でした。最大で12本のNESカードリッジを挿入することが可能で、ファミコンボックスと違い、一般用のNESカートリッジを起動させることが出来ます。

ゲームは、ユニットの前面にある赤いボタンを押すことによって、選択することができます。 最大2台のコントローラと1台のNES Zapper(光線銃)が接続可能で、ユニット前面下側の小さい棚の上に収納することが出来ます。 小売店はユニット背面にあるつまみでプレー時間を決めることができ、それぞれ30秒、3分、6分、128分か制限なしに設定することが出来ます。

海外のサイトを見ていると、ビデオ形式がNTSC方式とPAL方式の二つのモデルがあるようなので、主に北米市場向けに製造されたもの(NTSC)と、オーストラリアや欧州向けに製造されたもの(PAL)が存在するようです。

日本では見かけないM82 FBよりもシンプルなデザイン

プレイ時間設定のつまみ

M82は、アメリカでは日本のファミコンボックスよりもレアな商品です。まだ情報が少ないのですが、今後はより詳細な写真も掲載していきますのでご期待ください。

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