電源ON>解体新書1 |
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本体背面には多くのコネクターが並んでいます。基本的にテレビと連動して動くために、テレビアンテナ用のコネクタも用意されています。また、ホテルでの使用時にはコインボックスに100円を入れる方法ではなく、フロントで利用時間を管理することも出来るようにもなっています。その為に、本体を外部の機器につなぐためのコネクターが付いています。(これらの意味、運営方法はある程度取扱説明書から推測ができますので、後日記事を追加いたします。現在、関係者の方でより詳しく運用方法の分かる方から情報を求めています。) また、100円あたりの起動時間の選択や、デモ画面の表示時間の設定等が出来るディップスイッチが付いていて、10箇所のONとOFFを切り替えることにより各種の設定を変更する事が出来るようになっています。
-ディップスイッチの設定方法-
本体前面には電源の横に「OFF」「ON」と書かれて、黒いプラスチックでカギの入る穴の部分があるのですが、この部分には、黒い取っ手の付いた「ビジターキー」と、赤い取っ手の付いた「マスターキー」を入れることが出来ます。 黒いビジターキーは本体販売時にセットの中に入っていたようで、本体と合わせて設置される黄色い説明書にもその使い方が説明されていることから、設置現場の多くはチェックイン時にビジターキーを宿泊客に渡していたのだと思います。 赤いマスターキーの方は各ホテル、旅館等に数個ずつ用意されていたようですが、その為数が少なく、こちらの方が貴重な品になっています。
■各ポジションにおける機能(マスターキー使用時) @ポジション1(ゲームカウントモード) AポジションON(ゲームモード) Bポジション2(フリープレーモード) Cポジション3(セルフチェックモード) Dポジション4 ※以上は、本体背面のディップスイッチの設定に関係なく機能します。 |
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