FAMICOMBOXとは 出会い 解体新書
FB写真館 管理人 LINKS


ファミコンボックスと私との運命的?な出会い。当時の記憶のヒモをとく。

※こちらのお話は、2005年当時に管理人が旧サイトにて連載していた体験談です。もう5年も前のお話なんですね。。。

出会い1 出会い2 出会い4 出会い5 出会い6 出会い7 出会い8

[7]自転車操業的落札
前面フタのカギを入手してからは、かなりの勢いでソフトのコレクションを増やしていくことになる。この時期にはヤフオクで知り合ったジャンク屋さんに、かなりの本数のソフトや本体のスペアパーツをまとめて譲っていただいたりでコレクションの幅を膨らませていたのだが、何よりも楽しかったのは新しいタイトル入りの本体を発見するたびに「うーん、こんなタイトルもあったんだぁ」とシコシコと所有済みソフトと合わせて落札をしては、未所有ソフトを抜き出して本体を再出品等することだった。※ただ、今思えばその度にクリーニングをしていたので、何だかんだで数台のファミコンボックスはリフレッシュして他の人の手に渡ったんだから、そう思えば「転売」って言葉も美しくなるか・・(笑)。

つい最近BBSでも「20年分のホコリ」という書き込みで楽しませていただいただのが、ホコリにまみれたソフトをキレイに拭きあげる瞬間も興奮の一瞬であった。ラベルがはがれないように慎重にクリーニングをする作業が、遺跡発掘のような気分で楽しかった。

しかし、この満足の日々も長くは続かなかった。着実に集まっていくソフトが入ったコレクションボックスを眺めながら、物欲が満たされた満足感を味わう毎日が続いたのだが、この時に入手した「黄色い説明書」の中にあった、数枚の説明を読んで、その物欲はいっきに急上昇をすることになったのだ。

【画像】黄色い説明書

本体の操作方法や、各ソフトの取り扱い説明書がファイルされています。この中で、管理人は前面パネルにあった黒い鍵穴の目的や、今まで知らなかったタイトルの存在を知ることになったのでした。

[8]ビジターキーって何?
ソフトを目当てに本体を落札していた私だが、その時期に手に入れた「黄色い説明書」をペラペラめくっていると、前々から気になっていた前面にあるカギ穴のことが書かれていることに気が付いた。ビジターキーという名前はかなり衝撃的で、そういえば前面フタのカギを貸してくれた方のメールに、「鍵は全部で4種類あって、そのうち黒と赤色をした2種類は複製が不可能ですのでお貸しできません。」とあったことを思い出す。カギ穴があるのにカギが無いという事実は、電波の届かない場所にいるケータイ位にもどかしいもので、どうしても自分の本体のカギ穴をまわしてみたい衝動にかられた私は、この日を境にまだ写真すら見たことの無い2種類のカギを追い求めることになったのだった・・

【画像】ビジターキー

黄色い説明書には写真のビジターキーについて書かれていますが、赤いマスターキーはヤフオクで知り合った方から教えてもらいました。

[9]永遠に見つからないのでは?
何台か所有する本体を見ると、どの本体も前面の黒いカギ挿入口は何かで回そうとしたような傷があり、「ああ、思うことは誰も同じなんだなぁ」なんて思いながらひたすらヤフオクをチェックする日々が続いた。しかし出品される本体はほとんどがコインボックスも付いていない本体のみで、「もしかしたら黒と赤のカギは一生見つからないのかもしれないな・・・」なんて弱気になってきた私。しかし、黒色をしたビジターキーだけはあっけなく見つかることになる。

この頃にはオークションのアラート機能にて、関連商品が出品されるとメールが届くようになっていたのだが、「どうせ今回も本体のみだろ」と思って開いたリンク先ページには、もう見つからないとも思っていたビジターキーの黒く光る写真が載っていたのだ。この頃はまだファミコンボックスは一部のマニア(今もそうかな?)だけが入札に参加していたので、思ったよりも価格は上がらず、こうして見事に、少しあっけなくビジターキーをゲットすることになったのだった。

さて、届いた商品を見るとなんとも安い造りで(笑)、前面フタのカギのような重量感も無く、取っ手部分に浮かぶ「VISITER」の文字だけが、唯一達成感を感じさせてくれたのであった・・・。

【画像】4本の鍵

それぞれ本体前面パネルの鍵とコインボックスの鍵、ささっているのがビジターキーで、赤いのがマスターキー。

出会い1 出会い2 出会い4 出会い5 出会い6 出会い7 出会い8












famicomboxをフォローしましょう